除草の道具

投稿者: | 6月 11, 2017

【除草の道具と使い方】

除草は草がまだ小さいときに行うのが鉄則です。
忙しくて放っておくと、あっという間に大きくなって驚かされます。
除草作業の道具は、草の大きさや種類に合わせてカマ、ホー、クワなどを使い分けます。
生えはじめの草は、ホーかクワで土の表面を削る感覚で草の根を切り取ります。
また、大きく生長した草はタネを落とす前に、カマを使って根元から刈り取ります。
除草作業は、草が大きくなると中腰やしゃがんだ姿勢となって、体への負がかかるので、早め早めに行うよう心がけましょう。
菜園の周辺の除草にエンジン式の草刈り機を使用してもよいでしょう。
その場合は、周辺に石や木の破片が飛んでケガをすることもあるので、肌を露出しない服装とゴゲルで目を保護して作業します。

ホー
ホーはクワまたは草削りグワのことで、除草の目的で使用しますが、柄が長くて立ったまま作業ができます。
先の丸いものと三角のものとがあり、中耕や土寄せにも使用できます。
刃を草の根元に入れ、手前に引いて草を削り取ります。

窓ホー
床部の上部に窓状の穴をあけて軽量にしているので、土削りや除草作業が手軽にできる。

三角ホー
「三角ガマ」とも呼ばれる。中耕、除草はもとより、タネまきの溝づくりから覆土まで、これ一本で万能な役割をこなす右のホーはギザギザ刃で根を張った草も楽に除草できる。

カマ
カマには柄の長さや太さ、刃渡りの長さや厚さが異なる多くの種類があります。
収穫か草刈りか、使用する目的や自分の手の大きさに合わせて選ぶのがポイントです。

草刈りガマ
庭や畑の除草に使うほか、生長した植物を刈り取るときにも使う。

ノコギリカマ
刃にノコギリの歯がついていて、切れ味もよい。
稲刈りに向くが、野菜の収穫や除草の目的でも使われる。

ねじりガマ
刃部が柄に対して少しねじれてついているため、草を根本から削り取る除草に向く。

除草フォーク
除草の道具はカマやホーが主役ですが、ピンポイントで雑草を根から引き抜くハンディな道具がいろいろとあります。
除草には種類がありますが、いずれも土中に用具の先端を差し込み、雑草を根から引き抜く除草見左側は、先端を雑草の中心にあてがい、ハンドルを回して雑草の根をからませて抜き取るタイプ。

クマデ
長い柄の先にクマの爪を並べたものをクマデと呼び、刈り取った草などをかき集めるのに重宝します。

金属製クマデ
鋼の線材でつくられたクマデ。腰が弱いため、整地には適さない。

竹クマデ
刈り取った草を、爪に引っかけるようにして集める。

草刈り(刈り払い機)
広い面積の除草には、草刈り機が便利。円盤の刈り刃(チップソー)やビニールヒモを高速で回転させて草を刈り払います。
動力は燃料を入れてエンジンをかけるタイプ、電源コンセントにコードを差し込んでモーターを動かすタイプのものがあります。

フェースガード
飛散する石や木の破片から顔を守るために、必ず装着する。

エンジン式草刈り機
コードが不要なので、場所を選ばずに使える。
パワーがあるので効率よく作業ができるが、安全性には気をつける。